フォト

スチールカメラおよびビデオカメラに用いられている光技術およびその周辺技術に関して出題します。具体的には、写真レンズ、撮像素子、写真フィルム、ファインダー、測距方式、手振れ補正などに用いられている光技術、写真を補正するための画像処理技術などを対象とします。

ブロンズ

一般的な光技術に関して出題します。高校の物理と高校2年までの数学の知識を前提とします。解答は、4~5個の選択肢から正解を1~2個選択します。出題範囲は、高校の物理の範囲に限定されず、ほぼ下記辞典に網羅されています。

レンズ辞典&事典(オプトロニクス社)

この本の辞典部分は、こちらから無料でご覧になることができます。近日中に、テキストを発行する予定です。

シルバー

一般的な光技術に関して出題します。高校の物理と高校3年までの数学の知識を前提とします。解答はすべて記述式で、ブロンズレベルよりは応用的な問題を多く含みます。出題範囲は、ほぼ上記辞典に網羅されています。難易度は大学入試レベルです。近日中に、テキストを発行する予定です。

ゴールド

出題範囲は、ブロンズ・シルバーレベルに準拠しますが、さらに応用的な問題を含みます。解答はすべて記述式で、大学1~2年で学ぶ光学、電磁気学、光エレクトロニクス、数学の知識を前提とします。難易度は、光学関連の大学院入試レベルです。

プラチナ

演習問題のみの出題となります。設計課題では、市販の光設計ソフトウェアを用いることができます。試験当日は、ソフトウェアをインストールしたノートパソコンをご自身で用意していただきます。ソフトウェアをご自身で用意できない方は、準備したソフトウェアをお貸しすることができます。詳細については、未定です。